若手実力俳優として活躍中の染谷将太さん。
7歳の頃から子役として活動を始め、映画やドラマの出演本数はなんと130作品以上とかなり多くの作品に出演されています。
そんな多くの作品に出演経験のある染谷祥太さんの演技力がヤバいと話題になっています。
今回は、染谷将太さんの演技力についてまとめてみました。
もくじ
染谷祥太の演技力がヤバい!
染谷将太さんは数多くのテレビドラマや映画に出演していますが、その与えられた役にハマることも多く主演でなくても存在感を発揮することが多々あります。
その理由は、染谷将太さんの演技力にありネットでも多くのファンから
【染谷将太の演技力がヤバい】
と賞賛されています。
https://twitter.com/yuzuro69/status/236134167061098496
普段俳優の演技力を気にしない、しかも若手俳優に興味をしめなさない父が「うまいな」て思わず言う染谷将太って、凄いな。何も考えずに見る人も引き込むんだな。
— スコ茶々 (@yukako063) April 5, 2020
染谷将太さんは7歳の頃から子役として活躍していますが、特に特別なレッスンを受けていたわけではなく撮影現場で指導してもらい経験を積んだ本当の実力派俳優なんです!
染谷将太が演技をするときに心がけていることは?
染谷将太さんはテレビドラマや映画で演技をする際に心がけていることがあるそうです。
調べてみたところ、染谷将太さんは演技をするときに心がけていることが2つありました。
求められれば必要な準備はしますが、それ以上に自分で事前に役のイメージを固めたり、立ち回り方を決めたりはしません。
引用:朝日新聞
佇(たたず)まいが大事だと思っていて、セリフがなくても立っているだけで成立しているようにしたい。
引用:zakzak
【役のイメージや立ち回り方を決めない】
【佇まいを大切にする】
この2つのことを染谷将太さんは意識して演技をしているそうです。
確かに染谷将太の演技ってそこに染谷将太さんが立っているだけで状況が成立している場面が多くあります!
染谷祥太の過去の受賞歴は6年で11回!
染谷将太さんの演技力に関してはやはりプロの目から見ても評価されているようで、染谷将太さんは過去に11回も俳優として賞を受賞しています。
・2009年度
第11回 TAMA NEW WAVE ベストキャラクター賞
2011年度
・第3回 TAMA映画賞最優秀新進男優賞
・第66回 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
・第68回 ヴェネツィア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞
・第3回日本シアタースタッフ映画祭 グランシャリオ新人賞
2012年度
・第36回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
・第17回 日本インターネット映画大賞 主演男優賞
・エランドール賞 新人賞
2015年度
・第14回 ニューヨーク・アジア映画祭 ライジングスター賞
・第39回 日本アカデミー賞 優秀助演男優
・第25回 日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞
凄い数の受賞歴ですね!
しかも2009年から2015年6年間に11個も賞を受賞するなんて!!
ちなみに染谷将太さんが2009年に初めて受賞した賞、TAMA NEW WAVEベストキャラクターは染谷将太さんがまだ17歳の時なんです!!
高校生の時にから既に賞を受賞できる程の演技力があったということなんですね!
染谷翔太の過去に賞賛された出演作品は?
染谷祥太さんはテレビドラマや映画に130本以上出演されています。
今回はその中でも特に染谷将太さんの過去に賞賛された出演作品を5つ紹介していきたいと思います。
どれも染谷祥太さんの演技力がヤバい作品なので見る価値ありです!
麒麟が来る【織田信長役】
【麒麟が来る】はNHKで2020年1月19日から放送された大河ドラマです。
当初、染谷将太さんの織田信長役にネットでは、
【若すぎる】
【ミスキャスト】
と言われていました。
次の大河ドラマで織田信長の役が染谷将太らしいけどなんか違くない?
— 藻っちゃん (@MO_MOMO_MOMOMO) March 8, 2019
髪セットして髭つけたらそれっぽく見えるんだろうけど人物像的にもう少し怖そうな人でも良かったんちゃう?
あと顔が若すぎるし
その辺特殊メイクでなんとかするのかね
ただ明智光秀役の長谷川博己はいいと思う
今回の大河キャスト的に首を傾げる事はあんまり無いんだけど織田信長の染谷将太ははっきり言って違うと思う。
— LEMONeD ◢⁴⁶リトルヤホス (@everfree0531) March 15, 2020
#麒麟が来る
しかし、第9話の織田信長の失敗で見せた一瞬の表情で一転。
沢山の視聴者を虜にしてしまうような凄い演技を染谷将太さんが見せつけたのです!
https://twitter.com/P0Ewyo/status/1241689078686306306
染谷将太さん演じる織田信長の若かりし【うつけ時代】の演技力が回を増すごとに凄くなっていくところが見どころです。
なつぞら【神地航也役】
【なつぞら】は2019年4月1日からNHKで放送された連続テレビ小説です。
染谷祥太さんは、アニメーターの神地航也役として出演しています。
実は、染谷将太さん演じる神地航也はあの宮崎駿監督をモデルにしたと言われているのですが、神地航也の癖の強い役をしっかり演じています。
今朝のなつぞら、モデルが宮崎駿と言われてる役を演じる染谷将太が、圧倒的に他と違った空気を持ち込んできてすごい 異端児感。こういう役をやらせたらピカイチと言うけれどそもそも染谷将太はどんな役をやらせてもピカイチに上手いと彼が登場するたびに思う…
— シャーイン (@_re_00) July 10, 2019
染谷将太さんのなつぞらの見どころは、他の役者がアニメのキャラクターの作画に見える中で一人だけ生々しい次元の違う生物がいるような演技になっているところに注目です!
どうやら染谷将太さんは一般的な役よりも癖が強い役の方がハマりやすいのかもしれません。
ヒミズ【住田祐一役】
【ヒミズ】は2012年1月に公開された映画です。
もともとヤングマガジンで連載されていた漫画の実写版で当時話題にもなった作品なので知っている人も多いのではないでしょうか。
染谷祥太さんが演じた住田祐一は自身を虐待していた父親を衝動的に殺害し狂気に生きようとしている役なのですが、
住田祐一の役柄を少し読むだけでも癖が強いキャラだということが伝わってきます笑
ヒミズみてきた
— くまぁ (@kumakuma413) January 28, 2012
すげー映画っていうかすげー役者だた…主役の染谷将太と二階堂ふみがめっちゃヤバい
久しぶりにパンフレット買っちゃった(;´Д`)
染谷くんはいい男になって欲しいなー。なんかエロいんだもんw
このヒミズという映画は、あの有名なヴェネツィア国際映画祭で賞を受賞した作品ですし、あらすじを読むだけでもかなり引き込まれます。
ヒミズ見た。染谷将太の演技すごい。
— Taishi.N (@AmbT86) July 3, 2012
かなり癖の強い住田祐一の生々しくてリアルな演技は見逃せません!
個人的に染谷将太さんの演技力で映画を選ぶとしたらヒミズがダントツです!
パラレルワールド・ラブストーリー【三輪智彦役】
【パラレルワールド・ラブストーリー】は東野圭吾さんのベストセラー小説を映画化した作品です。
染谷将太さんはこの映画で主人公の天才な親友役として出演していますが、実はなつぞらの神地航也も天才気質なんです。
染谷将太さんは天才気質な役や異彩を放った役がしっくりくるみたいです!
パラレルワールドラブストーリー、全然わかんなかった…染谷将太の演技が上手いことしかわかんなかった………
— ずぴ (@ksn9475) June 10, 2019
映画の内容が分からなくても染谷将太さんの演技が凄いことだけは分かるレベルの演技力ってことですね!
ちなみにパラレルワールド・ラブストーリーの森義隆監督は、
「智彦は天才で、障害を抱えていて、内面的で、と非常にアプローチが難しい役であり、この人の存在感次第で作品の質が大きく左右されてしまう。満を持して、僕があの世代で一番いい俳優と思っている染谷くんに声をかけました」
と染谷将太さんの演技力を認めています。
寄生獣【泉新一役】
【寄生獣】は2014年11月と2015年4月に公開された人気漫画の実写版映画です。
この作品もかなり有名なので知っている人は多いと思います。
CG描写の作品は普通の映画と違ってかなり演技力が必要になってきますし、付け加えて漫画の実写版ということで、
染谷将太さんにとってもかなりハードル高めの作品だったのではないでしょうか。
しかし、そんな視聴者の不安を消してくれたのが染谷将太さんの演技力ですよ。
寄生獣見てきた
— ル (@kiriru_hrNsi) December 23, 2014
染谷将太の演技が上手くて上手くて、
面白かったw
今日は寄生獣を見た。とにかく染谷将太の演技に感動。原作ファンも満足でした。ただ完結編が来年4月って聞いてねーよ!!明らかに面白そうだし。寄生獣、ぜひご覧ください!!
— めぐきち (@megukiti08) December 17, 2014
実写版映画は原作ファンからしてみると【イメージと違った】と残念がられることも多くありますが、染谷将太さんの演技力は原作ファンも納得させる演技だったということがわかりました!
染谷将太が出演作を選ぶ基準は?
数多くのテレビドラマや映画に主役としても脇役としても出演している染谷将太さんですが、出演する作品を選ぶ基準が気になったので調べてみました。
「雇われ仕事なので、声をかけていただけないと働けないというのは念頭にあります。呼ばれているということは少なくとも自分を必要としてくれているのだと思うので、それはとてもありがたいです。あと、監督から声をかけていただけるのはすごくうれしいです。一番、直接やり合うのは監督ですし。『パラレルワールド・ラブストーリー』も森監督(森義隆)が『聖の青春』(2016)に続いて、『ぜひこの役をやってほしい』と呼んでくださってすごくうれしかったですね。ただ、タイミングが合わなければ出られませんし、運と縁、だと思っています」
引用:シネマトゥデイ
恐らく、染谷将太さんはタイミングが合えばどんな役柄も引き受けているような気がします。
自分で限界を決めず、与えられた仕事を全力でこなし、経験をつみ、次に生かす。
今まで様々な役を経験してきたからこそ演技力に磨きがかかり、視聴者を納得させる演技が出来るのだと思います。
染谷将太さんは、めちゃくちゃ努力家ですね!
染谷将太の声優としての演技力は?
実は染谷将太さんはテレビドラマや映画だけではなく声優としても活躍されています。
染谷将太さんが声優として出演した作品は、
【おおかみこどもの雨と雪】 田辺先生役
【バケモノの子】 青年期の丸太役
の2作品です。
気になる染谷将太さんの声優としての演技力は、ネット上でも賛否が分かれているようです。
染谷将太声優微妙だな
— 真白 (@mashir0) July 22, 2016
バケモノの子見てきたけど、やっぱりアニメは声優がやるべきだと再認識したわ
— そーた (@love_pekopeko) July 16, 2015
広瀬すずと染谷将太が微妙すぎて腹たったわ
宮野が主役やればよかったのに…主人公よりも宮野の方がよっぽど目立ってたわ
何気なく、バケモノの子見たけど、面白かった。
— ばんみ (@25banmi) May 29, 2018
染谷将太の声優良かったなぁ。
染谷将太さんの声優としての演技力は微妙といったところでしょうか。
もともと染谷将太さんはセリフがなくても佇まいを大切にしたいと語っているだけに声だけで表現するとなるとやはり難しいのかもしれません。
ただ、実力派俳優として高い演技力を持つ染谷将太さんなので声優としての演技力も声優の仕事をこなすにつれて上達していくかもしれませんね!